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さて、前回の投稿でご紹介しました、試作中のサヴァラン、
シャインマスカット入り、ヴェリーヌ仕立てでございます!!
Savarin Muscat
まだ、多少手直しが入ると思いますが、おおむねこんな感じ。
下から ディプロマットクリーム 、白ワインと柑橘系の果汁入りシロップを
たっぷりと含んだ生地、ヨーグルト&ライムのシャンティー、再び生地。
トップはシャインマスカットと白ワインのジュレです!
シャンティーではなく、アーモンドのブラマンジェにするかもしれません。
後日試作して比較する予定です!
サヴァランはフランス菓子の中でも5本の指に入るほど好き!
私自身の思い入れが強く、今までも色々と作ってきましたが・・・
なんとっ! 教室で作った初代サヴァランの写真を発掘しました。
2005年物!!
(ひぃぇええええ、もうそんなに経ったのかぁ〜〜〜私も年取るわけや〜〜〜)
生地は直径14cmクグロフ型で焼きました。
クグロフ型で発酵生地を焼くわけですから、文字通りまずはクグロフを作るわけで(笑)
そしてシロップはアールグレーのリキュールにヴァニラビーンズなどを加えたもの。
生徒さんお一人ずつ、直径18cmのボールにベースのシロップを作っていただき、
さらに、数種類のリキュールのボトルを用意しておき、
お好みに合わせて、追いリキュールを入れるという・・・
みなさん、いろいろ味見をしつつ、調合して、どんどん酔っぱらって・・・
確か、桃のリキュールを追加するのが人気でしたっけ。
そこに焼きあがったクグロフをドボンと入れて!
それはそれは、楽しかったです・・・
ただ、大きい生地にシロップを吸わせるのに時間がかかり、
さらに、お持ち帰りの時は崩れやすく、教室でやるには結構ハードルが
高かったなぁと今になって思います。
当時のこのバージョンで作った生徒さんいらっしゃるかしら?
それに引き換え、今回のヴェリーヌ仕立ては楽です。
シロップが垂れてきて持って帰るのが大変ってこともないし、
生地はこんな感じで↓小さく焼くので、
焼き時間は少なく、シロップに浸す時間も少なくて済むし、
そして、何より、私がよいなと思っているのは、
シロップを充分含んだサヴァラン生地に、ナパージュが必要ない点。
通常ですと、見た目上の艶出し、そして、シロップの蒸発を防ぐ
ために、ナパージュとかアンズジャムを塗るわけですが、
これがべったりとしててあまり好みではなかったのです。
そんな問題が解決する上に、
従来のサヴァランではなかった柔らかいジュレとか、ブラマンジェみたいな
崩れやすいものとあわせられるというのも良いですね。
これから先、どうなっていくのかは乞うご期待!
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