2008.09.06 Saturday
2ヶ月前に予約をとって、待ちに待ってやっとこの日を迎えました。
銀座のロオジエ、ミシュランの三ツ星を取ってからますます予約が取りづらくなっ
たと聞いておりましたが、人気の土曜日のランチタイムで個室を予約できました!
メンバーはいつもフレンチに行くときのお決まりメンバー。去年はこのメンバーで
フランス旅行をし、パリの三ツ星、「ルドワイヤン」でお食事をしました。
まずはシャンパンで乾杯。
絢爛豪華な「ルドワイヤン」では思わずかしこまってしまう感じでしたが、ココは
インテリアがアールデコ調のシンプル・モダンなので、特に個室に入ってしまうと、
お友達のお家にでもいるような気分で妙に落ち着きます。
他の客に気兼ねなく大声出したり、お写真も撮れるのでイマイチ緊張感が
もてなかったのが返って残念だったりして。
シャンパンを飲みながらワインリストを眺めること約一時間、あーでもない、
こーでもないと議論してやっとワインが決まり、運ばれてきたお食事。
左上から時計回りに
アミューズ:フォワグラのフランとオゼイユのムース
前菜 :甘エビとフヌイユのラザーニュ仕立て、ソースプロヴァンサル オレガノ風味
前菜 :夏野菜とセロリのムース ヴィネグル"サムライ"のジュレとスモーク風味のクレーム
スープ :わたり蟹のスープ、オレンジ エスペレット風味のムース 北海道産生雲丹と生海苔のジュレ
アミューズのオゼイユはハーブの一種で、和名は「すいば」というらしいのですが、相当酸っぱいのです。その酸っぱいアワアワの下には燻製の香りがするフォアグラの茶碗蒸しのような状態、この組み合わせが口のなかでさーっと溶けます!
前菜の甘エビのほうはもちろん美味しいけど、意外に予想通りのお味で酸味が利いたさっぱりしたお味。
夏野菜のムースの方が黒いわっかがヴィネガー風味のジュレでクリーミーなムースと好対照、赤いものはビーツで出来ており、クミンなどハーブがまぶしてあって、これがよいアクセントになってます。こっちをたのんだ方が正解かな?
スープはオレンジの風味がうにと非常にマッチしてます。
そしてメイン 友人がオーダーした
あいなめのポッシュ ジュ・ド・ラ・プレス ポテトのエクラゼ ローストしたアイユの香り プチポア添え
なんだか絵画のような美しさですね。
こちらは私がオーダーした
ワイン豚のロティ ポテトのニョッキ グリーンアスパラガスと赤からし菜添え
ワイン豚ってなんですかって聞いたら甲州名産のワインをたっぷり飲ませて育てた豚らしいです。なんでも白ワイン飲ませた方が美味しい肉質になるとのこと。焼き目はカリっとしてて、肉はやわらかくてジューシー、脂身もしつこくなく、普段だったら絶対脂身を残す派なのですが、いつの間にか食べてました。キャラメリゼしてある小玉ねぎやニョッキもすばらしく美味。
そして楽しみにしてたデザート系
メインのデザート
ミントのソルベとメレンゲのランゴ ヴェルヴェーヌのパルフェ 桃のコンポート添え
これ、すごーく美味しかったです。ミントのソルベ&ヴェルヴェーヌのパルフェの下のスポンジは周りのソース(いちごとフランボワーズ)を吸って赤くなっているのですが、3層を一緒に食べるとお口の中はシュワシュワ〜っと爽やかな風が吹きぬけたみたい?!ちなみに周りのジュレにはバニラビーンズが入ってます。この使い方、まねしてみたいと思います。
他にも
プレ・デゼール、マカロン、ワゴンでサーブされるプチフールの数々
わたくしとしたことが、プチフール全種類制覇はならず、またマカロンも残して
しまいました。なぜかとっても酔っ払ってしまったようで、途中から一口も受け付けることができなくなり・・・
どれもこれもおいしゅうございましたが・・・
あ〜今になって食べたくなってきました。
最後に本日のワイン
普段だったら人数と同じ本数は消化するメンバーのはずが今日は4本で終わり。
なんだか、みんな朝食とか抜いてきてて、最初のシャンパンから利きすぎてしまったようです。
やっぱり9月とはいえ、まだ夏メニューだったから、どれも爽やか系でしたが
がっつり好きなわたしとしてはやや物足りなかったかもしれません。やはり秋〜冬に
かけて再訪してみたいと思います。
銀座のロオジエ、ミシュランの三ツ星を取ってからますます予約が取りづらくなっ
たと聞いておりましたが、人気の土曜日のランチタイムで個室を予約できました!
メンバーはいつもフレンチに行くときのお決まりメンバー。去年はこのメンバーで
フランス旅行をし、パリの三ツ星、「ルドワイヤン」でお食事をしました。
まずはシャンパンで乾杯。
絢爛豪華な「ルドワイヤン」では思わずかしこまってしまう感じでしたが、ココは
インテリアがアールデコ調のシンプル・モダンなので、特に個室に入ってしまうと、
お友達のお家にでもいるような気分で妙に落ち着きます。
他の客に気兼ねなく大声出したり、お写真も撮れるのでイマイチ緊張感が
もてなかったのが返って残念だったりして。
シャンパンを飲みながらワインリストを眺めること約一時間、あーでもない、
こーでもないと議論してやっとワインが決まり、運ばれてきたお食事。
左上から時計回りに
アミューズ:フォワグラのフランとオゼイユのムース
前菜 :甘エビとフヌイユのラザーニュ仕立て、ソースプロヴァンサル オレガノ風味
前菜 :夏野菜とセロリのムース ヴィネグル"サムライ"のジュレとスモーク風味のクレーム
スープ :わたり蟹のスープ、オレンジ エスペレット風味のムース 北海道産生雲丹と生海苔のジュレ
アミューズのオゼイユはハーブの一種で、和名は「すいば」というらしいのですが、相当酸っぱいのです。その酸っぱいアワアワの下には燻製の香りがするフォアグラの茶碗蒸しのような状態、この組み合わせが口のなかでさーっと溶けます!
前菜の甘エビのほうはもちろん美味しいけど、意外に予想通りのお味で酸味が利いたさっぱりしたお味。
夏野菜のムースの方が黒いわっかがヴィネガー風味のジュレでクリーミーなムースと好対照、赤いものはビーツで出来ており、クミンなどハーブがまぶしてあって、これがよいアクセントになってます。こっちをたのんだ方が正解かな?
スープはオレンジの風味がうにと非常にマッチしてます。
そしてメイン 友人がオーダーした
あいなめのポッシュ ジュ・ド・ラ・プレス ポテトのエクラゼ ローストしたアイユの香り プチポア添え
なんだか絵画のような美しさですね。
こちらは私がオーダーした
ワイン豚のロティ ポテトのニョッキ グリーンアスパラガスと赤からし菜添え
ワイン豚ってなんですかって聞いたら甲州名産のワインをたっぷり飲ませて育てた豚らしいです。なんでも白ワイン飲ませた方が美味しい肉質になるとのこと。焼き目はカリっとしてて、肉はやわらかくてジューシー、脂身もしつこくなく、普段だったら絶対脂身を残す派なのですが、いつの間にか食べてました。キャラメリゼしてある小玉ねぎやニョッキもすばらしく美味。
そして楽しみにしてたデザート系
メインのデザート
ミントのソルベとメレンゲのランゴ ヴェルヴェーヌのパルフェ 桃のコンポート添え
これ、すごーく美味しかったです。ミントのソルベ&ヴェルヴェーヌのパルフェの下のスポンジは周りのソース(いちごとフランボワーズ)を吸って赤くなっているのですが、3層を一緒に食べるとお口の中はシュワシュワ〜っと爽やかな風が吹きぬけたみたい?!ちなみに周りのジュレにはバニラビーンズが入ってます。この使い方、まねしてみたいと思います。
他にも
プレ・デゼール、マカロン、ワゴンでサーブされるプチフールの数々
わたくしとしたことが、プチフール全種類制覇はならず、またマカロンも残して
しまいました。なぜかとっても酔っ払ってしまったようで、途中から一口も受け付けることができなくなり・・・
どれもこれもおいしゅうございましたが・・・
あ〜今になって食べたくなってきました。
最後に本日のワイン
普段だったら人数と同じ本数は消化するメンバーのはずが今日は4本で終わり。
なんだか、みんな朝食とか抜いてきてて、最初のシャンパンから利きすぎてしまったようです。
やっぱり9月とはいえ、まだ夏メニューだったから、どれも爽やか系でしたが
がっつり好きなわたしとしてはやや物足りなかったかもしれません。やはり秋〜冬に
かけて再訪してみたいと思います。
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