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今年の締めくくりに 〜銀座ロオジエ〜



銀座の「ロオジエ」が一時休業するという噂を聞いたのは、8月のことでした。
そこで早速9月の1日には3ヶ月後の予約の電話を入れました。

あれから、3か月、心待ちにしていた日がやっとおとずれました。

このお部屋も今回で最後になります。いつものメンバー、かつてワインを
一緒に勉強していたメンバー7名で個室です!!


張り切りすぎて、朝食を抜いてきたら、空腹でフラフラ。

アミューズ:サーモンのムース、鶉の卵とキャビア添え

下にサーモンのムースとイクラ、上にのっているレース状のものはイカ墨のリゾットを
薄くパリパリにしたそうです。その上には半熟のウズラの卵とキャビア。
パリパリを少しづつ崩して食べます。ちなみに、お皿の周りのデコレーションはスタンプの
インクだそうで、「食べないでくださいね!」とのこと。

シャンパンはInflorescenceのブラン・ド・ノワール

さすが、ピノ・ノワール100%だけあって、コクのあるシャンパンにうっとり。

メゾン・カイザーのパンとエシレ・バター

ヘタすると止まらなくなりそうですが、後が入らなくなったら大変!
がっつきたい気分を抑えて、少しづつ食べます。

前菜:鶉とフォアグラのサラダ 葡萄のマリネと柚子のコンフィ

料理の名前からは全く想像がつかないルックスに驚き。
ピンク色の三角は、鶉の胸肉を張り合わせて作ったもの。
センターにフォアグラが入っております。周りのピンク色のゼリーは
ビーツと葡萄のゼリー。葡萄の中には柚子のコンフィが入っておりました。
デザートのようなルックスですが、本当に美味しいです。
鶉とフォアグラは甘めのピノグリのワインともばっちりの相性。




途中、ポワラーヌのパンが登場。なんとパリから空輸したものということ。
懐かしいポワラーヌのパンだから、大事にちびちびと食べていたというのに、
その様子を見たジャムがいらないのかと勘違いして、
私の半分ほど残してのを食べてしまいました。

「ちょ、ちょっとおお、なんで人のパンを無断で食べる?」
「いやいや、どう見ても、いらないように見えたから・・・」
とみんなの前で醜い夫婦喧嘩に。

そうするとメートルさんがすかさず、もう一枚、軽く焼いたものを、
丁寧にナプキンに包んでジャムにこっそり渡してくれました。
私が思うに、それは「このパンを奥様にあげて仲直りしてください・・・」という
心憎いサービスだったはずです。
なのに、ジャムときたらそれすら気がつかず、「お、どうも!うれしー!!」と
自分だけにおかわりが来たのかと思ってお皿にとるから、
「違う違う、奥様と分けてください!」とダメ出しされておりました。
は、はずかしい。

さてスープはシェフ自ら注いでくれます。

一通り配った後にテーブルを回って、女性だけにおかわりを注いでくれました。
さすが、フランス人です。

温かいタラバ蟹のスープカリフラワーのフランとキャビアのクリーム

部屋中がタラバ蟹の香りに包まれました。カリフラワーと合いますね!絶品です。


ローヌの赤



そして、ついに最大の目玉
本日のメイン:ジビエのパイ包み焼き 小さなサラダ添え サルミソース

本日のジビエはエゾジカです、中にミンチやフォアグラも入っています。
このパイも中身が見えなければまるでプティヴィエ(ガレット・デロワ)に
チョコレートソースがかかっているデザートのようにも見えます。
でもこのサルミソース、肉の出汁や内臓、野菜、ワイン、スパイスなどが入る、
フレンチの王道ソース。これがパイに吸われるとなんとも美味なのです。

途中、仲間内でも一番小食の女性Iさんが食べきれず、「ジャム君、これ食べてくれない?」
と言ったものだから、ジャムが大喜び。
「わー、Iさん、残りくれるのはうれしいけれど、肝心のソースがなくなってるよお」
とわざと大声で叫ぶと、
また例のメートルさんが温めたソースを小さな器にいれて持ってきてくれました。
ジャム、完全な確信犯です。でもさすがのサービスですね。

ヴォーヌ・ロマネ


サラダの上に乗っているのは、決して、塩コンブでばございませんよ(似てるけど)

もちろん、トリュフです。

チーズはいうまでもなく最高の状態。

柔らかすぎるブリーを大理石でせき止めてるのがすてき・・・

最後の赤はチーズとともに



そして、怒涛のようにデゼールが続く。

恒例のプレ・デゼールは牛乳瓶に入ってます・・・

プチフールは見た目が可愛いだけではなく、

どれも顔がほころぶ、美味しさ。

クレーム・ブリュレにはバニラビーンズがふんだん!
リ・スフレにかかっているキャラメルも苦みが効いてて止まらない。


そして、メインのデザートはもちろん、クリスマスということもあってブッシュドノエル!

マスカルポーネ&コーヒー、パッションフルーツ、いちご、モンブランの4種

さらにつづき、

もうこの段階になるとみんな食べたくても、入らなくなって無言。

なのに、私だけせっせと食べ続け、全種類制覇。

やっぱり満腹中枢とは関係のないところで、興味から食べてしまうわけで・・・
職業病というか。


再オープンは2013年秋とのこと。
それまでシェフを押さえておくわけにはいかないので、ここでいったん離れるそうです。
そうなると、シェフ・メナールのロオジエを味わえるのは今回が最後だったのかもしれません。
とっても残念です。

シェフの祖父がパティシエ、父がショコラティエだということですが、
たしかに、お料理の盛り付けの美しさなど、その影響があるように思われます。
でも美しいだけじゃなくって、お味も最高。

今年の最後を飾るのにふさわしい素晴らしい食事でした!!

JUGEMテーマ:食べある記|グルメ

| そとめし | 18:06 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
若葉さん こんばんは。
ウームこんなに食べてよく太らないなァ〜
でも、和食の粗食に甘んじている、僧職の末裔で禄を喰んでいる拙僧には思いもよりません。
そんな中で3枚目の写真のお酒を、暮れにある歌い手さんの自宅で頂きました、ドンぺリはないのかとほざく仲間に、その方は「ゴメンねこの次は用意しておくわネ}と言って優しく送り出しておいて、「次はあいつを呼んで来ないでね」ですって・・・・・女は怖い。
| ギョウコウ | 2011/01/10 10:00 PM |
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