2010.08.21 Saturday
リクエスト・クラスで久々に作ったガレット&ファー・ブルトン。
両方とも、フランス北西部「ブルターニュ地方」の銘菓です。
ちなみにブルターニュは海に面しているので海の幸が豊富です。
私の大好きな牡蠣とオマール海老はブルターニュ産が一番!
それに、ゲランドの塩も有名。
だからこの地方のお菓子も塩を活用したものが多いのでしょう。
ここに紹介するガレットやファーブルトンも甘い焼き菓子ながら
塩の旨みが効いてます。
その他にも、「クイニーアマン」とか「塩バターキャラメル」とか・・・
いずれも「しょっぱ甘い」ですよね。
ガレットはきっちり焼いて、黒光りするぐらいのが好みです。
発酵バターに、自家製の夏ミカンのマーマレードとゲランドの「フルール・ド・セル」
が入ったガレット。
ファー・ブルトンはプルーンのラム酒漬けとバニラ・ビーンズが
たっぷり入っております。
外は砂糖とバターが焦げてカリッとしており、中は焼きプリンに小麦粉が
入ったようなもので食感はムチっとしてます。
暑くて食欲ないとかいっている割には、けっこうコッテリしたものを
食べてます・・・
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