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5月専攻クラスの追加開催 バラとフランボワーズのマカロン → こちら
6月16日(金)11:00〜14:00
6月19日(月)11:00〜14:00
上記マカロンの スピンオフレシピ! バラとフランボワーズのタルト → こちら
6月24日(土)11:00〜14:00 ←新たに日程を設定しました
6月28日(水)11:00〜14:00
7月12日(水)11:00〜14:00
受講料:8000円 お持ち帰り:直径14cmタルト1台
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レッスン初日、早く寝すぎて、それに時差の影響もあり、4:00AMには目がぱっちり。
そこでゆっくりお風呂に浸かりながら考えました。
「もーしかして、自己紹介なんてさせられるやも?
だとしたら、そこで
・今までどこでどのように学んで、どのような仕事をしてきたのか。
・英語はできる(だからお願い、英語できる人助けて)
・フランス語は流暢にしゃべれるわけじゃないけど、お菓子に関連した
言葉は分かり、レシピも読めるし、ヒアリングは何とかなる・・・かも。
このような自分の状況をあらかじめ伝えておけば、そのあと動きやすくなるのではないかしら。」
そこで早速、短い紹介文を作り(英語で)それをGoogle翻訳にかけました!!
実は学校の事務局とフランス語でメールのやり取りをする時に、思いの外、
Google翻訳が使える! ということを感じていたのです。
日本語からフランス語だとヘンテコな結果が出ることもしばしば。
そもそも日本語の仕組みってフランス語とまったく違うわけで、機械にお任せ
するには不安が残ります。
でも、英語からフランス語だとかなり精度が高い。
試しに、英語からフランス語にしてから、それを英語に戻してみたり、
翻訳の結果をフランス人のお友達にチェックしてもらったりしたこともあり、
かなり信頼していたのです。
しかも、発音もチェックできる!!
便利な世の中になりましたね〜。
15何年前に留学した頃にあったら、あんな苦労はしないで済んだのに!
風呂場でブツブツとふやけるまで自己紹介を練習した私(笑)
さて、いよいよです。
8:00AMに集合。
受付でツルツル頭のかわいらしいペリュション校長が出迎えてくれ、
「yokoso-」とあたたかい笑顔、緊張がすぐにほどけました。
まずは地下のロッカールームに行くように言われる。
ここでコックコートに着替えて携帯と筆記用具だけ持って出る。
一階のホールでは、オレンジジュース、水、コーヒーマシーンがあり、飲み放題。
後はクロワッサンやケーク類などもあり、こちらも勝手に食べて良い。
明日からはここで朝食を済ませればいいかも!
レシピ本などもおいてあり、休憩時間に見てました。
その後、校長から学校紹介、講師陣の紹介。
校長が「英語の説明が必要か?」と聞くので、そこでだれかが「Oui Chef」
と言えば英語のできる先生が校長の言葉を通訳してくれます。
そのあと、4クラス分の生徒をまとめて点呼。
3ヶ月間で一通りのことを網羅する長期クラスと、
テーマ別プロフェッショナルコースが3クラス。
私が受講するガトー・アンディヴィジュアル(一人用サイズのケーキ)以外は、
ガトー・ボワイヤージュ(焼き菓子)のクラス
それから、有名シェフを招いての特別クラスがあり、今回は日本でも有名な
「アルノー・ラエール氏」のクラスでした!
驚くことに日本人は私以外に長期クラスにあと一人だけ!!!
私が留学してた頃のコルドンは1/4が日本人だったような。
フランス語も英語も全くできなくても、日本人同士、なんとか助け合ったものですが。
今回、アジア人は韓国人が多く、それについで台湾人・中国人が多いです。
つい最近コルドンブルーを卒業した人に聞いても、製菓コースは40%が中国人だったとのこと。
時代は変わりました・・・
ここから各教室に分かれます。
まずはエプロンとルセット(レシピ)が配られ、改めて名前と出身地を聞かれました。
私のクラスは9名。
韓国人女性二人には、学校職員の韓国人マダムが
通訳としてついてくれるそうです。(いいな〜)
台湾人が二人、こちらはフランス語が話せる。
そしてフランス人は三人。
そのうち、二人は店で働いており、もう一人は
私が今回行こうかどうか検討していたもう一つの学校、
フェランディーの講師とのこと。フランス人勢はみなさん経験豊富のよう。
あとは、つい最近コルドンブルーで中級を卒業したばかりという
ベトナム人の若い女性と私。
ルセット(レシピ)は英語バージョンとフランス語バージョンを選べます。
唯一、英語バージョンのレシピを持っていたベトナミーズのMちゃんに
気が付いたシェフは、一応「英語で説明してほしい?」と聞くと、
Mちゃんが「Ouuiii」と手をあげる。
逆にいうと、誰も手をあげなければ、全てフランスで行われるでしょう。
不安があるなら、ちゃんと主張したほうがよさそうです。
正直、Mちゃんが手をあげてくれて助かった私(笑)
(原則として、プロフェショナルコースはフランス語のみ。
ちなみに、3か月コースは外国人の多いクラスは英語ができるシェフが
英語で説明してくれるそうです。)
そこからは、 調理室の道具類や材料のありか、各ケーキの説明。
今回、私達のクラスは14種類のケーキを3日間で作り上げます。
各ケーキの、生地はこれ、ムースはこれ、ジュレはこれ・・・と言われても
ルセットは今配られたばかりだし、あまりの種類があって、覚えきれるわけもなく、
「とにかくやることがたくさんあるのね」ということがわかっただけ。
早速、二人組になって、様々な生地を担当させられます。
私はすかさずベトナミーズのMちゃんに英語で声をかけ、
「一緒にやりましょう」と。Mちゃんも安堵の表情を浮かべておりました(笑)
ここで英語コンビとしてクラス全体に認識されたような・・・
「あれっ?!
フランス語で自己紹介をご披露するタイミングなんて無いわ」(笑)
様々な材料が積まれている教室の入り口付近
つづく
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